2021.12.11 500円玉貯金の終焉
〇 手数料は払いたくないんじゃ(千鳥大吾)
キャッシュレス推進委員ことカワカミですが、日々の暮らしで唯一現金払いを強いられているものがありまして。
昼食代550円です。
メインメニューとごはん味噌汁、小鉢2つを自由に選べる設計で、
小鉢はほうれん草やらひじきやらナスの煮びたしやらで、日頃の野菜不足を解消する寸法。
ここ7~8ヶ月ほど、昼食は会社の食堂で1050円を投入して500円玉を回収してます。
紙切れ1枚と穴あきコイン1枚用意したら、実質無料で健康的なランチと500円玉が貰えるとも言えます(言えない)。
数年前から500円玉を集め始め、ここ最近の昼食代のお釣りで爆発的に貯まるスピードがアップ。
そうするとどうなるか。
気づいたらこんなことに。(写真は先月撮影)
圧倒的じゃないか…
大き目のプラスチックボトルに入れて、日々愛でるように眺めていたんですが、
眺めていても500円玉は500円玉。
利息も付かないので入金せんといかんなーと思い続けて早ひと月。
来年1月からゆうちょ銀行が「手数料取りまーす」なんて言ってるんで、今年中にやっとくかと思ったものの、
現行の「ATMでの」手数料どこにも書いてなくね?と思ったので、ゆうちょATMに行ってみました。
(現行の「窓口での」手数料は50枚までなら無料の模様)
かかるなら 工夫をしよう 手数料
〇 小食の奴、大食いの奴
硬貨預け入れができる、ゆうちょATMと対面。
ATM「1回に10枚までにしてや、頼むで。ワシ壊れてしまうねん。」
右隣の壁「二度と大量の硬貨は入れんとってくださいよ!」
左隣の壁「硬貨預け入れしたいんか?ATMに入れるのは遠慮してくれ。マジで。」
カワカミ「硬貨嫌われ過ぎてて草」
割と本気でこんな感じのこと書いてました。
気になったのが、ATMによって「20枚まで行けるでー」ってものと、「10枚!」っていうものと、「8枚まで…それ以上むり」っていうテプラが貼ってあったところです。
個体差あるんかこれ。
ひとまず20枚行ける筐体に入金して手数料がいくらかかるか実験。
「これで預け入れの都度いくらか取られたら平日休暇取って窓口持ち込みしよ」
と思っていたら、手数料等かからず入金が完了。
「これや」
自信が確信に変わった瞬間である。
結果、30分弱かかって160枚程度を入金完了。
220枚全部入金しようかとも思ったんですが、やはりこの子達を部屋に置いて眺めて愛でたいと思って。
何やかんやで、数年の間部屋に鎮座していた500円玉達がすっかり無くなってしまうのは寂しさを感じたので。
ともあれこれで一安心です。来年1月下旬くらいから800円程度かかってしまうので、小銭は今年中に入金が吉ですね。
キャッシュレスの流行で今後ますます小銭は扱いづらくなるんやろうなーと思うので、使用の際はお釣りを貰わないようにピッタリ払っていこうと決心した12月でした。
もうコインなんて貯めるなんて、言わないよ絶対。(これが言いたかっただけの記事)